警備の仕事を始めてから時々右肩前がわの痛みを感じるようになったのですが、仕事が原因なのかはわかりません。
いつも突然痛みが始まり、数日で忘れてしまいます。
今回は朝起きて肩にいつもより思い痛みを感じました。
更に肩から首にかけて重だるく、ひどいとじっとしていられません。
自分でもんだりさすったりしても楽になりません。
手のしびれはありません。
以前心配で整形外科で診察してもらいましたが、原因は良くわからず様子をみるということで、痛み止めの薬と シップをもらいました。
数日後に痛みが消えましたので、それ以来行っていません。
警備の仕事で、立った姿勢で手を後(腰の位置)で組むと、肩に負担がかかっているように感じます。
今回Sさんを検査した結果、痛みを訴えている場所が胸と肩の間の付け根であることがわかりました。
更にお仕事で肩に負担がかかる姿勢をとっていただき、触診(患部に触れての検査)したところ、強い痛みの再現性が確認できました。
今回の痛みは胸の筋肉(大胸筋)が腕に付いている部分(筋肉−腱)であることが確認され、ここに大きな負荷がかかると痛みがでると考えられます。
お仕事での立ち姿勢を拝見すると、胸を張る状態が常に続き、さらに肩の動きが制限され、長時間維持することからの影響が大きいようです。
今回は肩の動き、胸の筋肉や背中、そして首とそれぞれの役割分担の関係が崩れたことも合わさり、 一時的な炎症反応が起こり、痛みを引き起こしているといえるでしょう。
カイロプラクティック治療はまず肩及び肩甲骨の動きを正常な可動域を保つことと、肩周りの筋肉群の機能を高めることを目的としました。
数回のカイロプラクティック治療で痛みも消え、仕事前後のストレッチを行ったことで再発の防止が継続できています。
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