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カイロプラクティック症状別 治療事例

48歳男性 主訴「手のひらから腕にかけての痛み」

T・Tさん 男性 48歳 飲食店経営

以前から腰痛があり、料理を作る職業柄か手のひらから腕にかけての痛みがあります。

腰は冷えて筋肉が固まってくると痛みがきつくなります。

手の痛みは仕事でフライパンやナベを振っていると手のひらが痛み出し、無理して続けるとどんどん酷くなり痛みが肘(ヒジ)の方に上がってきます。

一番調子が悪いときは、肩の近くまで痛みが上がってきていました。

調理作業が少ないときは症状は落ち着いているのですが、忙しいと結構辛い状態が続きます。


担当カイロプラクターより

今回のケースは腰と手の問題ですが、腰痛に関してはご本人も自覚しているように筋肉の過渡の緊張が痛みを引き起こしています。

骨盤周囲のバランスの崩れもありますが、あまりストレッチをしない(やり方がわからない)そうなので、しっかり覚えていただきました。

カイロプラクティック治療は仙腸関節や腰部の関節に対してアプローチしました。

また 骨盤周囲の筋肉に対してストレッチを行ない、局所的に緊張が取れない部位には干渉波治療器を使用し、しっかりと柔軟性を改善させました。

手の痛みですが、手根骨(しゅこんこつ)のバランスがかなり崩れていました。

特に舟状骨(しゅうじょうこつ)が後方に変位しており、フライパンや鍋の柄の部分が患部に更に負荷を加えることになり症状が悪化する原因になったと考えられます。

カイロプラクティック治療は、手から肘、肩に向けて広がっている症状を徐々に範囲を狭くなるように治療を行なっていきました。

来院時は肘を越えて上腕二頭筋にまで痛みが出ていましたので、上腕、前腕に対しては干渉波治療器とホットパックを使用し、手根骨に対してはドロップ(スピードをつける器具)を使用したアプローチを行いました。

遠方からの来院でしたので、 3 回ほどのカイロプラクティック治療である程度改善したところで、ストレッチの指導をして自己管理に努めていただきました。

手首(手根骨)の問題は前腕や肘の問題を引き起こすことが多く、今回のケースもその典型的な例といえます。

何事も身体が資本です。

日々のストレッチはもちろん、定期的な体のお手入れの重要性を再認識させるケースでした。

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