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カイロプラクティック症状別 治療事例

34歳男性 主訴「ぎっくり腰、腰の不快感と刺すような痛み」

T・Kさん 男性 34歳 会社員

2日前、引っ越しの準備を行った後から腰に嫌な感じがあり、その後少しずつ疼くような痛みが増してきました。

特に重い荷物を持ち上げたわけでなく、パソコンを箱詰めしたり、ラックを解体するなどの作業を行っていました。

引越し準備が終わった晩、ふとした動きでとても強い刺すような痛みを感じました。

力むと同時に痛みが出るため、動く時は常に腰をかばわなければならないような状態でした。

しかも椅子に一回腰掛けると、もう2度と立ち上がれないような感じまでしました。

引越し当日を控えているので、それまでに何とかしたくて、友人から紹介されたカイロプラクティック治療を受けることにしました。


担当カイロプラクターより

Kさんの症状は典型的なぎっくり腰のケースであったと思われます。

Kさんの場合、翌日に引っ越しの当日を迎えるため痛みがあっても動きたいご要望がありました。

よってカイロプラクティック治療後、筋肉の障害を受けている部分(損傷部)をテーピングで補いました。

カイロプラクティック治療とテーピングによって、痛みは多少残っているものの、動作はできそうであるとのことでした。

また万が一の時に備えて骨盤ベルトの貸与を行い、大きく力む必要があるときには装着をするように説明しました。

後日来院された時は、痛みはまだ少し残っているものの、引っ越しは無事終えることができた、と嬉しそうに話したいました。

営業事務という仕事柄、椅子に座ることの多いKさんは再発防止のエクササイズを行うことがとても大切です。

現在は、適度な運動の指導、そしてメンテナンスのカイロプラクティック治療を行なっています。

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