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カイロプラクティック症状別 治療事例

33歳男性 主訴「マラソン後の膝の痛み」

I・Aさん 男性 33歳 会社員

去年の夏からマラソンを始めるようになりました。

マラソンをするようになってから時折右膝の外側に痛みを感じることが多くなりましたが、走ってから数日すると痛みは治まっていました。

自分の感覚としては、骨と骨がぶつかるような痛みを感じています。

痛いながらも練習を重ねて距離は着実に伸び、昨年末にはフルマラソンに挑戦しました。

膝の痛みはありましたが、フルマラソン後は膝下のふくらはぎの外側にも痺れる感じが数日続きました。

また今年に入り、フルマラソンの後の膝の痛みが左にも感じるようになりました。


担当カイロプラクターより

Iさんの膝の痛みは、膝の軟骨がぶつかり合うことで起こる痛みではなく、典型的なランナーズニーと呼ばれるものでした。

この痛みを起こしている筋肉は、骨盤から太ももの外側を通り、膝の外側につながります。

走り続けることで太ももの外側の筋肉が硬く張ってしまいます。

膝の関節とこの硬くなった筋肉が擦れることで起こるこの痛みは、マラソンランナーに多いスポーツ外傷のひとつです。

2、3日すると擦れた場所での炎症が治まるので痛みは治まりますが、また走り出すと同じ痛みが起こります。

カイロプラクティック治療ではまず腰椎、骨盤の関節の動き、また股関節、膝、足首までのマラソンに重要な関節の動きを整えました。

また太もも周りの筋力にアンバランスがみられたので、それらの筋肉がしっかりと力が入れやすい状態にして、痛みを起こす太ももの外側の筋肉を緩めました。

スポーツ外傷とはいえ、繰り返す怪我は痛みが引くのと同時に筋肉に以前よりも柔軟性の乏しい弱い筋肉を再生させてしまいます。

カイロプラクティック治療開始から4回まではジョギングを少し控えて頂き、カイロプラクティック治療の経過とともに少しずつ距離を伸ばして走ることを再開してもらいました。

また股関節周囲の筋肉が非常に硬かったので、練習の前後でも出来る適切なストレッチを

指導させて頂きました。

カイロプラクティック治療後、膝の痛みはほとんどなく、ご自身の努力の甲斐もあり股関節の柔軟性は以前より数段アップしました。

Iさんはその後も年に2回ほどフルマラソンに挑戦しており、自己ベストのタイムも着実に更新しています。

ただ長い距離を走り続けているので、疲労が重なり痛みが再発しないようにするため現在は約3週間に一度のメンテナンス的なカイロプラクティック治療をしながら、現在も膝の痛みはなく、大好きなマラソンを続けています。

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