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カイロプラクティック症状別 治療事例

40歳女性 主訴「肩から肘へかけての痛みと重だるさ」

T・Nさん 女性 40歳 会社員

肩や肘をぶつけた記憶はないのですが、最近右肩から右腕の肘にかけなんともいえない重みとだるさを感じることがあります。

常にだるいわけではないですが、パソコンに向かいはじめると30分もしないうちに感じます。

その時は背中のはり(肩甲骨の間全体)も感じます。

2ヶ月くらい前から肩こりを強く感じはじめ、シップを貼りましたが重みやだるさとも変わりません。

ここ数ヶ月は仕事で毎日パソコンに4,5時間集中して向かっています。


担当カイロプラクターより

Nさんの症状はお話からもわかるように、肩や肘をぶつけて問題がおきているものではないようです。

カイロプラクティック検査でも肘にストレス(負荷)を加えても、症状がひきおこることはありませんでした。

顕著に症状があらわになったのは、首の前側の筋肉(鎖骨の上)に軽く圧を加えることと肩甲骨の上から圧を加えることでした。

ではなぜ肘以外のところに圧を加えて症状が出てきたのでしょうか。

考えられることとして、押圧を加えた筋肉の過労が影響しているようです。

今回のケースのように、過労している筋肉に押圧を加えると、ある特定の場所に大なり小なり痛みやだるさをひきおこすことがあります。(今回は肩から肘にかけて)

そのきっかけとして、その時耐えうる以上の負荷がその筋肉にかかること、例えば一定の緊張状態(同じ姿勢)を保ったり、引き伸ばされたりすることがその引き金になったりすることがあるのです。

Nさんの場合、パソコンでの姿勢や検査で確認できた顔を左側に向くだけで症状が出ることなどがありました。

更に症状がひどくなると、寝ていても該当する筋肉が身体の下側にあると症状が出てくることも考えられます。

カイロプラクティック治療は過労した筋肉のトリートメント、及びその筋肉と関係をもつ筋肉への治療を目的としました。

続いて肩こりの状態はパソコン作業で筋肉の過労を促進することが考えられるので、肩こりに対するカイロプラクティック治療をしっかり行いました。

その後の経過としては、5回の治療で肩から腕にかけての重みとだるさは消失しました。

(過労した筋肉に押圧を加えても大丈夫。)

現在はご自身でのストレッチや適度な運動をやっていただき、メンテナンス的なカイロプラクティック治療を進めています。

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