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カイロプラクティック症状別 治療事例

27歳女性 主訴「妊娠4か月、尾てい骨の痛み」

M・Mさん 女性 27歳 主婦

2〜3週間前から左側の尾てい骨のあたりに痛みが出始めました。

特に思い当たるきっかけもありません。

初めはしゃがんで立ち上がるときなどで痛みを感じました。

昨日から今日にかけて酷くなっていて歩いたり、寝返りをうったりするときも痛みを感じます。

特に左側に体重をかけると痛みが強くなります。


担当カイロプラクターより

この患者さんは妊娠初期ということでまだお腹の大きさは普通の方と変わりませんが、安定期に入っていないので特に注意してカイロプラクティック検査・治療を勧めました。

触診では軽い熱感と腫脹が確認できました。

また、左に体重をかけると症状が悪化するということで、若干の逃避姿勢になっていました。

カイロプラクティック的な検査でも、AKの骨盤カテゴリー㈵陽性、大殿筋の筋力低下、神経リンパ反射陽性などいくつかの結果が得られました。

これらの要素から仙腸関節のねじれとそれに伴い左仙腸関節付近に負担がかかり、炎症が起きている可能性が高いと考えられ、カイロプラクティック治療を行いました。

初回のカイロプラクティック治療は、骨盤ブロックを使用し仙腸関節のバランスを整え、骨盤周囲の筋肉の働きを戻すように行いました。

カイロプラクティック治療後は、左右のバランスもかなり揃ってきていました。

最後に日常での注意とアイシングの方法を指導して終了しました。

1週間後の2回目の来院の時には、定期的なアイシングの実践と日常生活での注意事項をしっかりと守ってくれたおかげでかなり改善していました。

2回目のカイロプラクティック治療は、初回の検査の確認と陽性反応が出た部位に対して継続治療を行いました。

今回と同様のケースは、最近来院されて担当した他の妊婦さんにも見られました。

もしかしたら妊婦さんに多い症状なのかも知れません。

今回、患者さんから『痛いから温めたほうがいいと思って温湿布を張ろうか迷ったんです』と言われました。

幸い温湿布を張る前に来院されたので問題はありませんでしたが、症状を悪化させる可能性が高い温湿布を張らなくて良かったとホッとしました。

この判断が早期改善につながったのかもしれません。

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